造形基礎1-1
模造紙2枚をつなぎ合わせた巨大な用紙にドローイングしてゆきます。
手狭なワンルーム。なぜか玄関先が空いていたのでそこで作業しました。毎日踏んで歩いてました。床汚すぎ^o^
人それぞれ、「絵とはこのようなものだ」というイメージを持っていると思いますが、それらを一時横におき、自分の体をリラックスさせ、のびのび描いてみようというのがこの課題です。ですから、自分の思いやイメージを表現したり、構成を考えたりしながら描くというのが目的ではありません。自分を解放するトレーニングであり、感性のためのストレッチ体操と思ってやって見てください。
だって。絵的な美しさを求めてはならないということです。抽象画を描くということでもないようです。作品を作るという考えは捨てた方がいいみたい。
思いつくままの方法で描いてみました。
筆を弾いて色を飛ばしたり、絵の具のチューブから直接描いたり、指で伸ばしたり。
服や床が汚れるので、のびのびしきれなかった部分もありますが、ひとまず完成です。
実は2作目なのです。
前作はこちら。
前作は透明水彩でした。
思い切り描きすぎて小さい穴がいっぱい空いてしまっています^o^ 思い切り度、見栄えで言ったら前作の方がいいけど、のびのび度で言ったら今回のがいいかなぁ。どっちを提出するか悩みます。
いろんなムサビ通信ブログ拝見したけど、この課題については見栄えのいい作品よりも、見てくれが悪くても何も考えずのびのび描いた感じの出てる作品の方が高得点なようです。前作は隙間を埋めようとしたり、色合いのインパクトを意識したりしちゃって、のびのび度が2作目より低い気がするので、やっぱり2作目をだそうかなぁ。と思っているところ。