美術解剖学 課題1
私が今までに取り組んだ課題を紹介したいと思います♪
まずは美術解剖学の課題1。
じゃじゃん(笑)
課題は、動物園等に行って、動物の骨格を意識して動物を描くというもの。鳥類が1種類以上と哺乳類が2種類以上で、提出枚数は3枚~6枚。余白に別角度から見た姿や気づいたことを描くことと、肩・肘・膝・手首・かかとの位置を書き込むことも指示されていました。
最初に書いた子はカンムリヅルさん!
じっとしてるし描きやすそうだなぁーと思って描いてたら、途中から歩き回りはじめて、なんか羽ばたきだしたりもして、そしたらわたし追いかけはじめて、そしたらカンムリヅルさんが「こっちくんな!」といわんばかりにより激しく動き始めて…とても楽しかったです(笑)
ところでこのカンムリヅルさんの肩・肘・膝・手首・かかとなんですが…
こんなになってるって知ってましたか?鳥さんはみんなこんなんだそうです!かかとがこんな高いところにあるなんでびっくりですね。膝にいたってはもう体内なんですね!
これは「美術のためのシートン動物解剖学」という本を参考にかきました。この本すごくわかりやすくて、この課題にはとってもおすすめですよ!
次に描いたのがぞうさん
それとくまさん
この子たちは暑さのためか痩せて体調が悪そうでかわいそうでした。そのわりに動き回るので描くのが大変です(>_<)
そして最後にカンガルーさん♪
なんだろう、カンガルーってなんていうか機敏な動物じゃなかったの?動物園のカンガルーたちは完全に怠け者で日曜日のオッサンでした。ほぼ全員寝転がっておなかボリボリ掻きながらあくびしてました(笑) 一応ちゃんとカンガルーらしくしてる子もいたけどね♪
9月下旬に近所の動物園に行って書いてたんだけど、まだまだ日差しが熱いし蚊に刺されまくるし、子どもたちに絡まれるしで、なかなかの肉体労働でした(笑)
で、成績!
Aでした!恥ずかしながら大変なお褒めの言葉をいただきました。初めての課題だったこともあって、この評価にとても励まされました。先生ありがとう!
この課題については、動物が動くからってことで、動物園で写真だけ撮っておうちで写真見ながら書いちゃう人もいるみたいですが、私的には絶対生で見ながら書くのがおすすめです。描いてるうちに、動くからこそ見える関節の仕組みや筋肉の伸縮があります。
あくまで動物の内部を理解することが目的なんだなぁ、動きを見ながら書くって難しいけど大事だなぁって実感しました♪♪
次は解剖学の課題2を紹介します♪
明日から仕事だし、何日か後になるかも…
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